河合清秀同窓会新春の集い
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市長選挙後1年の市政を顧みるーその3
談合情報を無視する岩見沢市
岩見沢市の公共工事の入札率の高さは前々回の市長選挙で私(かわい清秀)が選挙戦で指摘したことです。
10億の予定価格が90%の落札率で落札されるならば1億円の市税の節約になります。
95%でも5,000万円の市税節約で、市民の為に使うことが出来ます。
今のような99.96%とか99.98%での落札は偶然だろうかあまりにも予定価格に近すぎる。
是非はともかく100億円も建築費がかかると言われる市庁舎新築の話も出ている中、今までの流れでの入札が行われるならばまたまた市税の無駄遣いの傷は深くなると考えるのは私1人ではない。
北海道新聞(2017年5月31日朝刊)は
「18日に行われた市発注の中央小移転新築工事の入札に関し、機械設備工事の談合情報が北海道新聞社へ寄せられた問題で、市は事前調査しないまま入札を実施した。岩見沢の大型公共工事を巡る談合情報はこれまでも寄せられてきたが、市は報機関からの情報提供には応じない姿勢を貫く。一方、道庁などは報遍関からの匿名情報でも調べており、対応に大きな差がある。・・・ 」
この記事の最後はこう締めくくっている
「道庁にも毎年複数の情報が寄せられており、「調査要件を満たす場合は、すみやかに公取引委員会や警察署などに報告書を提出している」 (同局)という。
空知の主要都市の一つ、滝川市も談合情報が寄せられた場合は提供者の身元を確認することにしている。
同業他社が嫌がらせで信びょう性の低い情報を流す場合も考えられるからだ。報道機関からの情報提供は内容を吟味するが、「匿名でもまるきり放置することはない」 (財政課)という。
岩見沢では、ここしばらく大型公共工事の落札率が高止まりし続けている。せめて道庁などのルールに沿って改善できないものか。」
市民にとっては大きな問題だ。
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市長選挙後1年の市政を顧みる
早くも先の岩見沢市長選挙から1年が経過しました。岩見沢市がどう変わったのか市政を観てみます。
選挙が終わったら公約はどこかに行ってしまった。
誰も何も言わないから良いのだ。
と言うことでは。岩見沢市は良くなりません。
1)公約に無い政策が実現
・消防庁舎が出来上がりました。しかし消防庁舎は初回の選挙公約には無く対立候補者であった河合清秀の公約でした。
・小学生の通院医療費無料化が17年予算で実施されるようになりました。これも先の市長選挙の河合清秀の公約でした。
平成28年10月4日 岩見沢市議会における答弁で岩見沢市長はこの様に答えていました。
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小学生の通院医療費無料化の質問に対し、市長は一年に5,000万円必要である。
と答弁しました。
再質問に対して、
1年に5,000万円10年間で5億円ですよ。と答え。
全く無駄な出費だと言わんばかりだった。
こんなことに金は使いたくない。ととらえられる答えだった
人口減少対策を最重点課題にするという初登庁会見とのなんたる相違と感じました。
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ところが 議会答弁が一変し、先にも書きましたが小学生の通院医療費無料化が17年予算で実施されるようになりました。
実施される様になることは喜ばしいことなのですが。昨年の市議会での答弁との整合性が問われます。
今回は公約にない政策について記載しました。
次回をお楽しみに!
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ここ1~2ヶ月の報道で報道さられた岩見沢市の体質。 松野市長は、1期目でも市役所改革を訴えたが果たせなかった。2期目の立候補に際しても、自治体経営分野では「信頼確保・向上へ、職員の意識改革に継続して取り組む」ことを盛り、不祥事が相次いだ市の体質改善を図る意志を明確にした。 はずであったがこれと全く反対の方向にむかっている。 何回かに分けてこの関係について掲載しようとしていたが、突然おきた給食のご飯に異物混入2回にわたってこの事に触れたが、さらに続編が 12日の道新朝刊、そして今日、14日の道新朝刊に記事が載った。先ずはこの事について。 記事の内容を載せます。 先ずは12日の朝刊 14日の朝刊 現場の、保護者からもどうなっているのだとの声が出ています。 |
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2012年3月11日の投稿を再投稿しました
いつも大槌町の事を思い出しています。
あれからもう6年がたちました。
以下は2012年3月11日の投稿記事です
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この鉄路の先は 今でも昨年の6月ボランティアで行った大槌町のことが気になります 全国から、外国から多くのボランティアのかたが来ていました。 人間の温かさを感じ、まだまだ人に希望があるという思いもしました。 360度見渡す限り住宅の基礎のコンクリートだけ残った情景 遠くに被災した大槌小学校が見えます あのレールの先は何だったんでしょうかたぶん駅があったのだろう この鉄路の先は、JR山田線大槌駅でした 2女が帰宅したとき大槌にボランティアに行ったことを伝えました。 「あの駅どうなったのかな」 |
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10年くらい前に、私の事務所の入り口に
「トイレ、お貸しします」の張り紙をしていました。
ある日1人の 少年が「トイレ貸して下さい」と言って入ってきました。
私は、「どうぞ」と言って、彼はトイレを借りて
ジュースを飲み、おやつを食べ帰っていきました。
何回か家に帰るバスに乗る前に、彼は事務所に寄りました。
事務所が近くに引っ越してからも偶然に彼はトイレを借りに来ました。
それから10年近くもなった 今日 彼が開設間もない私の事務所に現れたのです。
すっかりいい青年になっていました。
私が市長選挙に出ることが分かって訪ねてきたのです。
私と妻が残っていた事務所に顔を出した彼が言いました
「分かるかい」
少年時代の面影を残した青年が立っていました。
トイレを借りていた彼が立って居るではありませんか。
近くの知的障害者授産施設での仕事の帰りだと言うのです。
とても嬉しかったのです。あの子がこんなに大きくなって。
トイレを貸してくれたおじさんの一大事、市長選挙に出ている
おじさんを激励しようと言う心が読み取れました。
高等教育を受けながらも、平気で人をだます人間が多い中で
私はとてもさわやかな感じと、大いなる感動をしました。
今日もいい日でした・・・・・・・・
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