異議あり! 岩見沢市長選挙広報 読んで考える
重症患者を
受け入れる病院は
本当になくなるのか!
そんなことはありません。
松野候補は「新病院建設計画を白紙に戻して市内に重症患者を受け入れる病院がなくなってもいいのですか? 」とリードで呼びかけています
さらに「新病院の建設が滞れば、 将来は岩見沢市内で緊急性が高い患者や重症患者を受け入れることができず、札幌などへ時間をかけて搬送し治療しなくてはならなくなり、市民の医療への影響と不安は計り知れないものになることになることでしょう。
そうならないために新病院ではしっかりした医療設備とスタッフでより質の高い医療を提供し、市民の大切な「命」 と 「健康」 を守ります。」とまとめています。
しかし、ゼロベースでの見直し中で
も現在の岩見沢市立総合病院が消
滅するのではありません。
さらに、新病院にはICU(集中治
療室 )の設置は計画されていません、
ですから緊急性が高い患者や重症患
者はヘリコプターで札幌の病院にお
世話になる現状との変化はほとんど
ありません。
現在でも大雑把に見ても市民の入
院する先の病院の43%位は岩見
沢市以外の病院です。
ICUとは内科系・外科系を問わず、重篤な急性機能不全の患者さん 手術後の容態観察が必要な患者さん を受け入れ
また、現状では新病院では医師、
看護師、医療技師、その他職員等
スタッフを充足させる根拠が示さ
れていません。
とても不安な状況となっています。
巨大化する建設金額の無駄を省
き、現在地での新棟活用を含めて
のゼロベースでの見直しが必要と
私は考えます。
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