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2023年9月 9日 (土)

帯状疱疹ワクチン接種に対する補助を(定例会質問)

令和5年第3回定例会で質問

帯状疱疹ワクチン接種に岩見沢市も補助を

市民の帯状疱疹発症を抑えたり、重症化を防ぐため

1.令和5年第3回定例会で帯状疱疹ワクチン接種に岩見沢市も補助を

と言う内容の質問をしました。

現在の帯状疱疹罹患状況

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共通認識を図るために、次の項目で質問しました

1)帯状疱疹疾病の特徴や合併症などについて

①帯状疱疹発症時の特徴について
②合併症や重症化について
③近年の発症数の増加について

2)帯状疱疹ワクチンについて
① ワクチンの種類について
② 有効性について

このような中で近年、帯状疱疹のワクチンが認可されています。これは帯状疱疹の予防への大きな前進だと思います。
 帯状疱疹ワクチンの認可は2016年認可の生ワクチン「弱毒生ワクチン」1回接種、と2020年認可の不活性ワクチン「シングリックス」2回接種があります。
 この不活性ワクチンは持続性があり有効性は50歳以上で有効性97.2%、70歳以上で有効性89.8%長期予防効果があり接種10年で概ね89%の有効性と言うからワクチンの優等生だと思いました。
 このワクチンをほおって置くことはないと私は思いました。活用すべきです。
 市民の生命財産を守るのが自治体の役目じゃないでしょうか。

ですから、私は重篤化を避けるために、道内15の自治体と同様に接種費用の補助をすべきと思ったのです。
 そのために 次の質問をしました、市としては助成をしている市は分かるが町村は分からないとのため、市のみを聞くことにしました。道内で補助を行っているのは網走市と根室市の二市です。

(3).帯状疱疹予防接種費用の助成をしている自治体について
① 道内で帯状疱疹ワクチン接種費用補助をしている市について

そして、市長に次の質問を行いました。
(4)岩見沢市における帯状疱疹ワクチン接種費用補助の予定について 

市長の答弁は 市として助成はしないと言う答えでした 。

再質問を行いました。

発症数の増加について宮崎県で大規模疫学調査を1977年から実施している貴重な調査です。宮崎スタデイとも呼ばれています。これによると25年で1.5倍のデーターが出ています。

 宮崎スタデイは帯状疱疹の発生を調べるならば必ず目にする資料です。当然市長の側も参考にしていると思い「宮崎スタデイ」の資料によるとと質問すると、あらかじめ提示されていない資料なので質問できないと却下されました。

 宮崎スタデイは帯状疱疹の発生を語る上での一丁目一番地であるのにこれを知らないのかとがっかりしました。

「宮崎スタデイ」冒頭の画像です

そこで 「岩見沢市における帯状疱疹ワクチン接種費用補助の予定について」質問しました。
内容を要約すると。
・水ぼうそうワクチン接種が進み児童の水疱瘡発症者数が少なくなり大人の帯状疱疹免疫のブースター効果がなくなり、子育て世代40-50代に罹患者が出ている。
・1.5倍にも罹患者が増えているので、接種補助を行っていただきたい。

と述べたところ。

市長答弁を要約すると、ブースター効果についても述べているなど質問の趣旨を取り違えた答弁をしていました。さらに100人に1人の帯状疱疹の発症であるために重要性が薄いと取れる答弁も行っておりました。

私は市民の健康安全を守るために、必要・重要なことであると考えています。
しかしかかった本人しか分からない痛みを共有できない方もいるのだなという感慨を持ちました。

私は市長答弁に、質問の趣旨が違う答弁であると発言すべきでありましたが。前向きな回答がないと判断し以上で質問を終わりました。 

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