第2回定例会質問 一般質問 内容その(2) (2)将来の人口推計と市の捉え方について
1、 定住人口減少の対策について
(2)将来の人口推計と市の捉え方について
【岩見沢市の人口推計は社人研の人口推計を利用して出されています。全国的な人口減少が起こっているので社人研では推定値を下方修正しています。2,013年の社人研の人口推計の予測値よりも岩見沢の人口は減少していますが、2,018年の人口推計を若干上回り結果となっています。しかし、どちらにしても2,045年には現在人口の3分の2程度の人口減少が起こるという推定値です。
私はその推定値を上回るような人口減対策を、必死で求めなければならない、との危機感を持っています。
市民の皆さんはどのようにお考えでしょうか。このことについて下記の質問を行いました。】
岩見沢市の将来人口推計については、国立社会保障・人口問題研究所が2018年3月に発表した(将来推計人口)によると今後2020年から2045年までには40.0%減少47,600人となる見込みとしています。
岩見沢市の人口ビジョン(令和2年度改訂版)の将来推計は同じく2045年には56,600人と見通しを立てています。
それぞれの数に違いはありますが、共通していることは岩見沢の将来の人口が現在の人口の約3分の2程度となることです。この資料を用いて効果的な人口減対策を市はどのように立てているのか大まかにお知らせ下さい。
また岩見沢市は、国立社会保障人口問題研究所(社人研)の将来人口推計をもとに、市独自の人口推計を作成していますがその根拠とした「希望、出生率」を1.8とした事、子育世代の社会動態20代の転出超過に歯止めがかからない点を考慮した再検討の余地はないのでしょうか。
岩見沢市に考えを伺いました。
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