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2023年6月28日 (水)

第2回定例会質問 一般質問 内容その(2) (2)将来の人口推計と市の捉え方について

1、 定住人口減少の対策について
(2)将来の人口推計と市の捉え方について

【岩見沢市の人口推計は社人研の人口推計を利用して出されています。全国的な人口減少が起こっているので社人研では推定値を下方修正しています。2,013年の社人研の人口推計の予測値よりも岩見沢の人口は減少していますが、2,018年の人口推計を若干上回り結果となっています。しかし、どちらにしても2,045年には現在人口の3分の2程度の人口減少が起こるという推定値です。
 私はその推定値を上回るような人口減対策を、必死で求めなければならない、との危機感を持っています。
 市民の皆さんはどのようにお考えでしょうか。このことについて下記の質問を行いました。】

 岩見沢市の将来人口推計については、国立社会保障・人口問題研究所が2018年3月に発表した(将来推計人口)によると今後2020年から2045年までには40.0%減少47,600人となる見込みとしています。
 岩見沢市の人口ビジョン(令和2年度改訂版)の将来推計は同じく2045年には56,600人と見通しを立てています。 
 それぞれの数に違いはありますが、共通していることは岩見沢の将来の人口が現在の人口の約3分の2程度となることです。この資料を用いて効果的な人口減対策を市はどのように立てているのか大まかにお知らせ下さい。
 また岩見沢市は、国立社会保障人口問題研究所(社人研)の将来人口推計をもとに、市独自の人口推計を作成していますがその根拠とした「希望、出生率」を1.8とした事、子育世代の社会動態20代の転出超過に歯止めがかからない点を考慮した再検討の余地はないのでしょうか。

岩見沢市に考えを伺いました。

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第2回定例会 一般質問 内容 その1  1、 定住人口減少の対策について

【皆さん岩見沢市の人口減少をどう捉えていますか。私は危機的状況と考えています。すみやすい岩見沢を  作るためには人口減少は何としても止めなければならない、最重要課題です。理事者側も議会も真剣に取り組まなければならない。という思いで質問しました。】

1、 定住人口減少の対策について
(1) 出生数の極端な減少の原因と対策について

定住人口減少の対策について質問しました。【要旨】

 岩見沢市の定住人口が減少。北村、栗沢と合併2006年当時人口は93,000人。今年4月には76,081人現在は7万5千人代と推定
 定住人口が減ることによるデメリットは一般的には住民サービスの低下が危惧されると言われています。市民も小さくなっていく市を考えると、一抹の寂しさを感じる。将来の生活はどうなるのだろうかと言う方もいる。

出生率の極端な減少の原因と対策について

 10年前には600人台の出生率、昨年2022年の出生数は300人を切り、287人、大きな問題です。
 北海道の平均は5年連続で減少2022年は1.12ですが、岩見沢市の出生率は0.99とこれまでになく低い。
 
 このような状態が持続すると、岩見沢市の人口は大きく減少していくことにつながっているいくと思われます。

 岩見沢これからも、私たち市民にとって誇れる街でありたと願っています。しかし、人口の急速な現象は私たちの将来の希望を減衰させるものです。
 この記事の中で、岩見沢市は子供が増える望みもある。市が2018年秋に行った市民アンケートによると希望する子供の人数は平均1.8人。今年1月から4月の出生数は昨年度日で18人増の102人と昨年を上回るとしています。
 希望だけで出生率が上回るとは思われません

 そこで、岩見沢市の出生数の極端な減少の原因についてどう捉え、どのような対策を行ってきたのか、また今後どう行っていくかについて質問しました。

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2023年6月26日 (月)

かわい清秀 選挙後初議会で質問

選挙後初の第2回定例会は6月19日から6月30日まで開催されています。

河合清秀は5月23日(金)一般質問を行いました。

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質問内容は

1、 定住人口減少の対策について


(1) 出生数の極端な減少の原因と対策について

(2) 将来の人口推計と市の捉え方について

(3) 人口減少に対する対策について

 ① 若い世帯が住みたくなる施策について
 ② 定住するために必要な働く場所の確保について
 ③ 高齢者も住みやすくするため主に交通手段について

 2,ラピダスの千歳市に工場建設について


(1) ラピダス千歳について市長の所感について
(2) ラピダス千歳に絡む事業の模索について

質問内容は順次ブログで発表します。

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