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2022年10月19日 (水)

市庁舎彫像に8,000万円決算審査特別委員会で判明

安田 侃 氏の作品に8,000万円支出

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多くの市民から市役所の石はいくらかかったのかと言う質問を受けました。

安田 侃さんと言う芸術家の作品でした。

それが分かったのは

決算審査特別委員会が10月18日から10月21日の日程で行われており、

昨日10月18日帳簿、証書類の閲覧の中で

新庁舎屋内設置彫刻制作 委託業務として

タック有限会社に随意契約で5,600万円の支払いがありました。

令和2年度に2,400万円を支払っているとのことですので。

合計8,000万円となります。

庁舎建設は総務分科会審査です。 私は総務に属していませんので

総務分科会での質問は出来ませんでした。

 

この件で一言

・安田侃さんの作品に対してどうこう言うつもりはありません。

 安田さんは大学の先輩、在学中に私も同じ大学の下級生でした。

 今までの作品については好意的に鑑賞させていただきました。

 安田侃さんの世界が広がるといいなと思う者の一人です。

・コロナ渦で疲弊している方々もいる中で、8,000万で購入したことについては

 正直疑問を持っています。随意契約についても同様です。

・せっかくのアイデアですがあまりに高額、市民との合意を図る手続きも必要であったと思います。

・このご時世、市民生活と密接にかかわる事に8,000万円を使って頂きたかった。

 という意見もあります。  

・たとえば芸術・文化を大切にするなら一部を郷土博物館や松島美術館に対して

 使うことが先だったような気がします。

 

 



 

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2022年10月 6日 (木)

市長答弁なぜ岩見沢市立総合病院は午前診療なのか

岩見沢市立総合病院は南空知医療圏の地域センター病院だから午後診療は出来ないと市長答弁

第3回定例会かわい清秀の質問に市長は次のように答弁した

岩見沢市立総合病院は高度医療や救急医療小児周産期医療等を担う南空知医療圏の地域センター病院であり、限られた医療資源の中で初期診療を行った地域医療機関からの紹介患者を、いわゆるドクターTOドクターを行うことから、地域患者については外科と眼科を除き午前診療としているところでございます。
 午後につきましては開業医など他の医療機関からの紹介による予約患者の診療に加え、検査や手術などのため、新規患者の受付は行っておりません。
 しかしながら緊急患者については午後予約制としている診療科を含め24時間365日体制で診療しているところでございます。

疑問1、南空知医療圏の地域センター病院と大上段に踏み込んだ答えをしたが周辺市町からどれくらいの数が流れ込んでいるのだろうか。各市町の患者の内どれ位が岩見沢へ来てどれ位が岩見沢以外へ行っているのだろうか。

疑問2、周辺市町の自治体病院との連携役割分担はどうなっているのだろうか。
上川北部地域では地域包括ケアシステムの実現に寄与するため、地域医療連携推進法人上川北部医療連携推進機構が作られ効果を上げているのだが南空知ではどうなのだろうか。
 この点も質問したのだが連携役割分担から遠く離れたびっくりする回答だった。

疑問3,24時間365日体制で診療しているところ は本当なのか。

疑問4、市民のための市立病院か、
南空知医療圏の地域センター病院である。それにつきる。工夫が必要と私は思う。

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