« 新市立総合病院建設「かわい清秀」の考え その2 | トップページ | 会議資料、想定質疑応答等の作成指示はこれだ »

2021年12月14日 (火)

新市立総合病院建設「かわい清秀」の考え その3

新市立総合病院建設「かわい清秀」の考え その3

岩見沢市新病院建設基本計画公募型プロポーザルについて

岩見沢市新病院建設基本計画はお金を払って外部で作っているのです

建設候補地 建設予定地選定支援で市は建設候補地を提示しています

 市立総合病院と北海道中央労災病院の統合が決定し新病院の設置が発表されました。岩見沢市新病院建設基本計画が現在5,280万円をかけて公募型プロポーザルにより作成依頼中です

 プロポーザルの中味を指示している支援業務仕様書を読みますと数点疑問が出ました。その中から三点を一般質問で質問しました。

 1点目、建設予定地選定支援で市が提示した建設候補地を示していただきたい。そのさい適地とした理由などもお聞かせ頂きたい。
 2点目、岩見沢市議会新病院建設特別委員会の会議資料、想定質疑応答等の作成などがありますが、それらは本来担当部署で作成すべきと考えますが、仕様書に入っているのはどうしてなのでしょうか。
 3点目、成果品については、その全部を議会に報告すべきと考えますがいかがですか。

 なぜ聞いたのか説明します。
建設候補地があるのなら、市民とともに考えると云うことが大切だと思いませんか。市民の病院なのです。隠す必要は無いと思うのですが。
 私は候補地の中に現市立総合病院の場所も含めるべきだと考えています。現在地がダメならダメな理由を第三者の考えの中ではっきりすべきではないでしょうか。

 さらに岩見沢市議会新病院建設特別委員会の会議資料、想定質疑応答作成まで指示していることは驚きです。理事者側は基本計画をプロポーザルで作成した物(成果品 )を受取り自分の物として十分咀嚼して議会や市民に示すのが本来であり想定質疑応答まで求めるとは何おか言わんやと云う気持ちです。
 皆さんはどうお考えでしょうか。
 
以上が私の述べたいことです。

私の質問に対する市長答弁については整理が付き次第ブログにアップしたいと考えています。

|

« 新市立総合病院建設「かわい清秀」の考え その2 | トップページ | 会議資料、想定質疑応答等の作成指示はこれだ »