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2021年7月15日 (木)

岩見沢市で2万6千人に影響、ワクチン供給目処立たず

予定していたワクチン接種券の発送を一時停止

大規模接種を10月以降に延期

岩見沢市は 7 月以降に国から供給される新型コロナウイルスワクチンの配分量が大幅に減らされることから、当初に予定していたとおりのワクチン接種が困難となった。8 月、9 月に予定していた、大規模接種を 10 月以降に延期すること。

さらに、予定していた接種券の送付について変更せざるを得なくなった。

約2万6千人に影響

このために影響を受ける市民は55歳未満、その数は26,024人となる。

岩見沢市は全市民を対象に既に、接種券を発送する日程・手続きを全て完了していた。

しかし、国から供給されるワクチンが極端に減少することにより、発送日程の変更をせざるを得ない状態となった。

市民の安全安心を願う者として国の無責任なワクチン供給体制に猛省が必要と思う。

 岩見沢市の接種券の発症時期予定  右今回影響を受ける人数
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 岩見沢市のワクチンの供給見込み

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2021年7月 9日 (金)

北海道中央労災病院と岩見沢市立総合病院が統合へ令和9年4月に

松野岩見沢市長は7月8日の新病院建設特別委員会で発表

松野岩見沢市長は7月8日の新病院建設特別委員会に出席し北海道中央労災病院と岩見沢市立総合病院の統合について次のように述べた(要旨)。

 両病院の協議の長期化は避けたい、両病院を統合し岩見沢市立病院とする、統合時期はできる限り早期に、令和9年4月とすることで合意した。

岩見沢が設置者として現在の勤務者は希望をとり新病院での勤務を継続、新病院の建設地として検討する。

 北海道中央労災病院を運営している独立行政法人の理事長との話し合いも行った。と語った。

 

事務部長からは

両病院の統合については、総論に反対はなかった。

市長からは

事務レベルで独立機構と数次にわたり協議を進めてきた、長引かせたくないとして決定すべきとした。見解の相違はなかった。両病院は令和4年4月に基本合意を行う。

 

という大筋の内容でした。

 

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