今年度除排雪対策経費は19.9億円となります(新聞報道は4.5億円増だが)
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6億円の補正予算を審議
岩見沢市議会第1回臨時会が1月15日開会されます。
除排雪対策費は
当初予算13億6千万円
今年の豪雪で予算が足りなくなり 6億円の補正予算が提示されました。
補正予算の内訳は ①除雪経費9800万円追加
②排雪経費1億600万円追加
③その他経費2億4,800万円追加(雪堆積場管理、直轄機動班、中心商店街除排雪負担金など)
です。
豪雪から市民生活を守るためには必要と考えますが。
きめ細かなケアが必要です
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岩見沢市の利根別川消流雪事業の活用を
どうして活用しないのか。今年の雪は1月7日現在累積積雪量537㎝8日の積雪深153㎝となっています。
市道は道路幅が極端に狭まり片側1車線が、単なる1車線となり車の交差が出来ないのが普通の状態となっている。
市民からは自衛隊の出動を依頼すべきとの声も上がっている。
市内のあちこちで排雪作業が進行し、市としても交通網の確保に全力を挙げているがそれでも追いつかないのが現状だ。
更に排雪ダンプカーの走行が狭くなった道路、に入り交通の渋滞をさらに厳しくしている。
私は今すぐにでも岩見沢市の利根別川消流雪事業を活用すべきと考えているが、今年はいまだに活用されてはいない。
市長の昨年の第三回定例会における私への質問の解答での「ダンプトラックで1000台を超える量の雪を利根別川に投入し、既に効率的に実施している」をどうして活用しないのか、ダンプカーの走行を抑え、CO2の発生を少なくする、渋滞の解消となる利根別川消流雪事業の活用をどうして行わないのか甚だ疑問だ。
単なる、答弁だけの世界の話であったのだろうか。
汲み上げのポンプ
汲み上げ操作場の遠景
----第三回定例会での利根別川消流雪事業が市長から出てきた経過---
私は2020年岩見沢市の第三回定例会で
異常降雨における岩見沢市街地域の冠水対策について質問しその中で冠水対策施設を冬には排雪に利用する施設とする案をと質問しました。
「水を一時集約する貯水施設があれば冠水を軽減することができると考えます。地上に適切な場所がなければ地下貯水設備の検討等が必要と考えます。施設については、積雪時には排雪にも供することができるような施設とするなら、夏・冬両面の機能を備えることで建設及び維持の削減が図られると考えます。」これに対して市長は
「また、地下貯水設備の排雪への利用とのご意見でございますが、当市の市街地における除排雪では、市街地の近くに雪堆積場を確保しているとともに、利根別川消流雪事業を運用し、平年並みの雪であれば、ダンプトラックで1000台を超える量の雪を利根別川に投入し、既に効率的に実施していることから検討する考えはございません。」
との回答をしたのです。
利根別川消流雪事業については松野市長が市長になる前から十分知っていて 2012年7月8日の私のブログに記載しています。
もっと活用を考えたい岩見沢消流雪用水導入事業: 清秀 (せいしゅう)
http://seishu.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-955c.html
もっと考えたい岩見沢消流雪用水導入事業
として紹介しています。
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