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2013年2月 1日 (金)

心に残る体育指導者

緻密かつ温厚心が和む指導者

  女子柔道選手15人、代表監督を告発 パワハラ行為訴え等の報道を見て思う 

 私は33年間教員でした。国立の教員養成大学を卒業小学校を振り出しに中学校の教員をしていました。
私自身も全日本スキー連盟指導員、スキーの日本体育協会上級教師、中学校の教員時代にはサッカー部の顧問やクロスカントリースキーの顧問として指導もしてきました。

 このような経験の中で出会った数人の体育教員の事を思い出しています。
あえて言いたいのは温厚な人柄で教員仲間からも尊敬されていた先生がいました。どうしてこのようにしなくてはならないのか、こういう具合に体を動かすと理想的なプレーに繋がっていく等を分かりやすく教えていました
 
 運動をする際には
  ①このような動作が必要である。
  ②そのためには体をこのように動かすと(力の配分などを)良い  具体性を持って

 人格も素晴らしく尊敬できる先生がいました。

 体育教員、部活のスポンサーといえば一般の方は
 マッチョマンで強面などの既成概念があるかとは思いますが、全く違うタイプの指導者もいます。

  大学時代体育専攻の学生、運動をしていた友人の中でも同様に多くの人に尊敬される人々も多く出ていいます。運動というのは一部の人たちが行うものではなくて多くの人が親しめるものだという感を深めてきました。

 ですから

 運動を愛し熱心に指導をしていた先生方はこの状況を残念に思っていることだろうと思います。

朝日新聞の 

http://www.asahi.com/topics/word/日本オリンピック委員会.html

 を見て考えました。

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