豪雪特別交付税決定
豪雪に係る特別交付税(3月交付分)の繰上げ交付を総務省が決定しました
空知・石狩地域私の住む岩見沢市は積雪も200センチを超えて、市民生活が寸断される状況です。私も市内各所を訪れていますが小型の乗用車がやっと通れる道で除雪の後がすり鉢状況で非常に危険になっています。当然一台の車が通れるのがやっとです。
物流業者の話では注文された段ボールなども届けることができないなどの被害も出ています。
この大雪で、さらに家屋の破損や農業用ハウスの倒壊など深刻な事態となっています。
民主党北海道は1月17日に「民主党北海道2012年雪害対策本部」を設置し、私も雪害対策本部の一員として参加しています。
現地調査し実態を把握、その後、北海道知事や総務省・国土交通省に緊急要望を実施し、北海道選出国会議員を中心に早急な対策を求めて参りました。
その結果、総務省は2月17日、今冬の豪雪により多大な被害を受けた地方公共団体に対し、地方交付税法第16条第2項の規定に基づき、3月に交付すべき特別交付税の一部を繰り上げて、2月20日に交付することを決定しました。
なお、北海道への交付は、43市町村・31億3千7百万円となった。
交付金額は 岩見沢市 2億5400万円 夕張市 2億7000万円
三笠市 2億700万円 美唄市 1億9500万円
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