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2011年3月31日 (木)

選挙で訴えます!

選挙で訴えます!

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いよいよ明日選挙告示となります

今回の東日本大震災で犠牲になった方々、被災された皆さんに心からお見舞い申し上げます。
今でも20万人以上の方が避難生活を送っています。一日も早い復旧・復興を願っています。

 この様な中ですが、いよいよ選挙となります。
 政治の役割とは光の当たらない弱い立場の人に光を当てる事がです。どうすれば光を当てる事が出来るのかが政治の基本です。
私は皆さんと仲間として手をつなぎ一緒に行動し「人が人として認められる社会の実現、人の尊厳が認められる社会」「弱者に日の当たる政治」「生まれてきて良かったと思われる社会」の実現をめざします。

 私の政治への思いは5つです。
1.地域経済と地場産業の育成、2.農業振興、3.医療・福祉の充実、4.教育の充実、5.岩見沢に賑わいをもたらすことです。

政治を志す人は、誰と向き合うかが最も重要です。
生活者の目線で物を見、声に耳を傾ける事です。
私は「政治家は何を見て、誰とかかわるか」でその政治家の考え方ができあがると考えています。

さらに、何か問題が起きたら先ず自分の目で現場を見ることです。

 岩見沢市での学校給食食中毒では共同調理所へ、この度の東日本大震災では浦河、様似へと私が議員としては独自に状況を調査しました。

様似では私の頭の高さほどの津波が発生しました
ソビラ荘という特別養護老人ホームが津波に襲われました。
職員の献身的で迅速な移送により入所者69名が全員避難できました。
しかし、入所者を避難させていたために職員の通勤に使っていた車はすべて津波で流されてしまいました。
入所者の避難を優先したソビラ荘の職員の行動に感動しました。

この様な事を皆さんにお伝えできるのは実際にこの目で見、この耳で聞き現場でしか分からないことが多々ありました。とても多くの事を学び政策に繫栄できました。

前回は世直しの選挙として皆さんの力をお借りして当選させていただきました。
少しでも北海道が良くなるように議員活動を続けてきました。質問総数38回とおかげさまで微力ですが市民の声を道政に届ける事ができました。
 1期目の実績と成果を継続するためには今回も皆さんのお力をお借りしなければなりません。
 私と共に、活力ある北海道作りましょう、そのために皆さん仲間となって下さい。
皆さんの仲間もこの輪の中に誘って下さい。
私一人では何も出来ません。

明日の天気は変えることは出来ないが
みんなの力を合わせるならば明日の政治は変えられます。
よろしくお願いします。

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2011年3月30日 (水)

選挙で訴えたい!

選挙で訴えたい!

  光の当たらない弱い立場の人に光を当てる改善していく事が政治の原点と考えています。

どうすれば光を当てる事が出来るのかが基本的な課題です。

 人が人として認められる社会の実現、人の尊厳が認められる社会です。

一人一人は社会を支えている重要な構成員です。

高学歴有名大学出身でなければ評価されない社会からの脱却が必要です。

 いろいろな人がいて社会は成り立っています。
それぞれの仕事場にはその道の達人が存在します。
言うならば職人さんです。
その職人さんが評価される社会でなくてはなりません。
物を作る人を軽視する風潮があります。
物を作る人たちをきちんと評価する社会を作る事です。

 経済の格差が教育の格差を招いている現状があります。
学力偏重社会ではなく人間性が評価される社会を求めます。
教育においても学力を知識量だけで子どもを評価するのではなく

「問題を解決する力」「討論する力」「協力し合う力」など総合的に評価する事が必要です。

 一人一人が備え持った長所を伸ばす教育です。

そのためには30人以下学級の早期実施が不可欠です。

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北海道議会臨時会開催される

東北地方太平洋沖地震災害対策予算

3月30日北海道議会は地震災害対策として当面、緊急に措置を要する経費

23億1,990万円の予算措置を補正予算として決定されました。

選挙告示を2日後に控えた中での臨時議会は異例中の異例です。
民主党・道民連合は 勝部賢治道議が質問に立ち

(一)道内における被害復旧対策について
(二)東北地方をはじめとする被災地・被災地住民への支援について
(三)北海道における防災のあり方について
(四)原子力発電所の事故について
 この中では今回の事態への所見
 北電泊発電所の安全対策、原子力防災計画等の見直しについて
 脱原発の取り組みについて等を質問しました。

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2011年3月22日 (火)

かわい清秀を激励する集いの中止について

かわい清秀を激励する集いの中止について

予定していた集いを中止します

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により被害を受けた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
多くの犠牲になられた方々やさらに被害を受けられた皆さんがおられる中で、復興努力が行われているさなかの3月23日予定のかわい清秀を激励する集いは中止と致します。

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2011年3月19日 (土)

東北地方太平洋沖地震日高地方を被害調査

地震被害、浦河港、様似ソビラ荘を調査

特養ソビラ荘職員の皆さんの献身的な行動を賞讃します

3月18日8時岩見沢を出発11時40分日高振興局着

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日高振興局での被害の説明を受ける

浦河港で津波被害の様子をその痕跡から調査

その後様似港へ 振興局の説明を受けました

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水がここ迄きていました

特養ソビラ荘の避難先様似禰サービスセンターに向かい
振興局担当者から説明を受けました

ソビラ荘からの避難の方々の様子を見学

避難先なのでストレスも発生していますとの事です

避難訓練では30分かかったそうですが
今回の津波では20分で避難できたので入所者には被害が出なかったそうです
入所者のが無事避難出来たのは
職員の皆さんの献身的な努力で助かったのだと思います。
そのために職員の殆どの車が津波の被害を受け使用不可能になりました。

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室内はきれいに掃除されており、一ヶ月でまたソビラ荘は再開される事になっています

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2011年3月17日 (木)

東北地方太平洋沖地震について 

東北地方太平洋沖地震について 

北海道民主党佐野幹事長に東北地方太平洋沖地震に対する対応策について要請

被災者の受け入れを含め
流通確保のためにフェリーの航路変更も支援

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被災された方の道内受け入れ、被災患者の受け入れ、
生鮮食品の輸送手段の確保、大洗~苫小牧航路を 東京~苫小牧 に航路変更して輸送手段の確保のため海上運送法上の許可手続き柔軟な取り扱いにより航路変更の実現支援
等を行うようにする。事などを含め直近に道民主党が発表する事としている事が判明しました。

 「流通麻痺の状況の中で北海道と首都圏を結ぶフェリーの航路変更は商品を短時間で大量に輸送するために不可欠です。民主党は迅速な航路変更の実現を支援する予定です。
 国交省の担当は海事局内航課となります。」

同日(2011年3月16日)、民主党同本部に赴く前に私は道に対応などを要求しました

私は道議会に赴き東北地方太平洋沖地震について

各部の対応状況を伺い、各部に質問と提言を行いました。

保健福祉部
 福島県から帰道した者に対するスクリーニング検査等に係わる対応方針の説明を受けました。
 罹災患者の受け入れと、治療を北海道としても行う事など

総務部 防災担当

福島原発での今日的異常事態と本道の観測の様子。
福島原発事故と関連して本道の泊原発で安全な管理を進めるために点検や安全のために改良すべき点を速やかに改良する事。

建設部

住居を失った方に対する北海道の被災者受け入れについて、道内総数が新聞紙上で発表されているが、市町村別の数について明らかにされたい。
としましたが公営住宅総数が1362戸は掌握しているが各市町村分は不明との回答でした。
国に対して返事しているが内訳は分からない。と言う返答摩訶不思議です。
国が被災者を割り当てする事となる模様です。

経済部

東北で道路交通が麻痺し、流通が不安定になっている。また首都園での流通については生鮮食品を届けたが電力不足のため北海道から輸送した物を返却されている事をある会社から聞きました。また茨城からの建築資材を積んだ車が行方不明になっているなど流通麻痺の状況について聞きました。
仕事が出来なくなって資金ショートの発生の恐れについて。
地震発生時から資金相談について行っているとの回答を得た。

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2011年3月14日 (月)

一 岩見沢学校給食食中毒についてーその1

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岩見沢市では1500人を上回る児童生徒が発症しました。またその後家族に対する2次感染も発生していることが明らかになりました。

岩見沢市並びに北海道でこのような食中毒が起きないようにとの願いを込めて、私は3月8日の保健福祉常任委員会で質問を行いました。

この質問回答をお読みいただき安全・安心な学校給食の信頼を作っていただきたいと思います。
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(一)保健所が行う学校給食施設に対する指導について

問い
ー般的に学校給食施設に対する。日常的な指導はどのように行っていたのか。

回答
学校給食施設に対する指導についてでありますが

○ 学校給食施設は、毎日、多くの児童生徒に
 給食を提供する施設であることから、
 道教委において、各施設に対し、
文部科学省が学校給食法に基づき定めた
「学校給食衛生管理基準」や道教委が作成した
「学校給食衛生管理マニュアル」等に基づき、
適切な衛生管理が実施されるよう指導を行っているところです。

○ 一方、道では、毎年度策定する
「食品衛生監視指導計画」に基づき、
 食品関係施設の監視指導を行っており、
 その中で、1回300食又は1日750食以上を
 調理する大規模な学校給食施設については
「重要管理施設」として、
また、1回50食又は1日100食以上を
調理する学校給食施設については
「重点管理施設」として、それぞれ位置付け、
ともに年2回を目処に立入調査を実施し、
その他の施設は、「一般監視施設」として、
年1回を目処に立入調査を実施しているところです。

○ これらの施設の立入調査に当たっては、
 厚生労働省が定めた「大量調理施設衛生管理マニュアル」に
 沿った54項目の点検表により、
 それそれ各項目について点検し、
 改善指導を行っているところです。

(二)保健所が岩見沢共同調理所に対して行った指導について


食中毒発生前に岩見沢保健所は岩見沢共同調理所に対し再三指導をしているようですが、
岩見沢共同調理所にどのような指導をしていたのかその経緯などをお知らせ下さい。
 
岩見沢共同調理所に対する指導状況についててありますが

○ 岩見沢保健所は、今回の食中毒の原因施設てある
 岩見沢市立学校給食岩見沢共同調理所に対して、
 直近ては、平成21年3月12日、同年6月2日
 及び22年5月17日と
 3回の立入調査を実施しており、
その際、厚生労働省が定めた
「大量調理施設衛生管理マニュアル」に照らし、
・食材の下処理なとを行う区域と
 加熱調理済みの食品なとを扱う区域の明確化
・冷蔵、冷凍庫への段ホールての持ち込み禁止
 ・食品の加温や冷却に要する時間や温度の記録の徹底
・床からの跳ね水による汚染の防止
・履き物の殺菌の徹底
・紫外線殺菌灯の適切な交換
・・調理用ザルの洗浄の徹底
 などについて、口頭により改善を指導してきたところです。

○ そのうち、紫外線殺菌灯の交換など一部については、
 次の監視時にその改善状況について確認しましたが、
 例えば食材の下処理などを行う区域と、
加熱調理済みの食品などを扱う区域の明確化や、
跳ね水による汚染防止などについては、
施設の改修が必要な場合もあることから、
 引き続き改善を求めていたところです。

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2011年3月13日 (日)

東日本大地震

民主党北海道ただちに緊急災害対策本部を設置

東日本大地震による被害でお亡くなりました方々に対し深く哀悼の意を表します。
また、負傷罹災された皆様方には心からお見舞い申し上げます。

 このような中で民主党北海道は11日、ただちに「東北地方太平洋沖地震民主党北海道対策本部(本部長:荒井聰代表)を設置しました。

対策本部は被害発生の総支部に対し、被害状況の早期把握と安全対策を講じるよう指示したほか、被災自治体や関係機関と緊密な連携のもと、被害拡大防止活動に全力を挙げるよう要請しました。

翌12日午前には、佐野法充対策本部事務局長(幹事長)と中前茂之事務局長代理(副幹事長)が北海道危機対策局を訪問。被害状況について説明を受けたほか、道の対応状況について聞き取りを行いまし。

対策本部は民主党対策本部(本部長:岡田克也幹事長)と連携をとりながら、被災地域の情報把握と適切な対応に全力で取り組みます。
私も、安心して暮らせる北海道を創るためにこの事態に対処して参ります。

民主党は義援金の募集を開始しました。
詳しくは下記のアドレスを参考にして下さい。
http://www.dpj.or.jp/global/images/20110311/20110311-omote.pdf

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2011年3月 9日 (水)

保健福祉常任委員会で岩見沢学校給食による食中毒や食中毒予防について質問

保健所が行った給食調理場に対する指導等について

  岩見沢市では1500人を上回る児童生徒が発症しています。岩見沢市並びに北海道でこのような食中毒が起きないようにとの願いを込めて、保健福祉常任委員会で質問を行いました。

 骨子などについては下記の通りですが質問回答の詳細については後日ブログで紹介します。

1.一般的に学校給食施設に対する日常的な指導について。

2.食中毒発生前に岩見沢保健所は岩見沢共同調理場に対し再三指導をしていたようですが、岩見沢共同調理場にどのような指導をしていたのか。

3.学校給食の調理場の衛生管理に関する監視指導はどのような法令等に基づいて行われるのか。

4.文部科学省は学校給食施設の調理器具をアルコールか塩素、煮沸のいずれかで消毒するよう指示していたとしていますが、保健所においても同様の指示をしているのか、またサルモネラ菌は63度以上による高熱殺菌が必要と言われますが、そのような指示をしているのか。

5.調理前食材と調理後の食材を保管する場所並びに調理法についての指導を行っていたのかどうか。

6.指導しても改善が認められない場合の対処はどのようにしているのか。

7.指導しても改善が認められない場合保健所による使用停止の命令が出来ないのか。

8.文部科学省の学校給食衛生管理基準を満たさない事も今回の食中毒発生の原因であるかも分かりません。
 道内には680の学校給食調理場が有ると言われておりますが道立保健所が所管する施設について衛生管理管理上の問題が指摘されている調理場の状況について。

9.保健福祉部として管理基準を満たしていない学校給食調理場に対し今後どのような対応を行うのか。

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2011年3月 3日 (木)

学校給食岩見沢共同調理所を訪れる

共同調理所でお話を聞きました

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3月2日学校給食岩見沢共同調理所に出向き、発生から現在に至るまでの経過を聞き視察しました。

その中で岩見沢保健所からの改善指示、改善指導に基づいて改善計画が提出された事や

「食中毒検証チームの設置」「発症者への対応について」をお聞きしました。

その内容から今後はこのような事が起きないようにするという強い決意を感じられました。

私は子どもたちの笑顔が戻る給食再開に向けての見通しができたことに安どし共同調理所を後にしました。

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