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2010年9月30日 (木)

3定一般質問を行う 高校配置計画を質問

3定一般質問を行う 高校配置計画を質問

岩見沢東高校間口削減問題など

第3回定例道議会が9月14日から10月8日まで行われています。
私は9月27日午後1時より本会議に於いて一般質問を行いました
その中での教育関連の質問をお知らせします。

下記の質問は高等学校配置計画が毎年作成されますが
私は慎重に行うべきとの持論があります。
子どもたちのことをもっと暖かく見つめてほしいのです。
岩見沢東高の間口削減もとんでもない話です。
この様な思いで質問しました。

一、高校配置計画の問題点について。
 平成23年~25年度の公立高等学校配置計画を決定し6校で6学級の減が行われました。高校再編について伺います

1.道教委は広大な地域を有する学区で学区内定員総数と中学校卒業者数の関係から将来の学級減を3年先を見越して強引に決定した事は大きな間違いです。

 閉校する地域の過疎化を急速に進めることや、道からの通学費援助があっても通学費がかかる為に進学を断念する事や、地域の高校に通えなくなりわざわざ遠方の学校に通わなければならなくなる生徒の気持ちを道教委はどう考えるのか伺います。

2.岩見沢東高等学校の平成25年に6学級を5学級に減少させる決定について伺います。

①.平成22年当初の道教委の考えの中では南空知学区では学級減を0~1とし減をしない選択肢もあったようですが当時の考え方を伺います。

②.新北海道総合計画における「安心で活力ある地域づくり」に関する施策の1つとして道教委は「地域医療を支える人づくりプロジェクト」を展開しており、医進類型指定校9校を指定しています。現在、医進類型指定校のうち4校が6間口、5校が7間口です。

 岩見沢東校が5間口となった場合6間口や7間口の学校と比較すると教員の配置数が少なくなり医進の為の指導が困難になります。医進類型指定校としての存続自体地元では非常に不安視していますが、それらをカバーする教員の増加配置が可能であるのかどの様な考えか伺います。

③.2年続けての欠員を出した事が間口減の理由になったのではないかとの推測も出ています。しかし、同様の指定を受けている函館中部、北見北斗、苫小牧東、室蘭栄も欠員を出しています。2年連続欠員の学校もありますが。間口減にはなっていません。他校は間口減になっていないのにどうして岩見沢東だけが間口減になるのか理由を伺います。

④.岩見沢東校への出願者数が今後募集定員数を上回った場合学級減が見直されるべきと考えますが所見を伺います。

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