文教委員会で質問
特別支援学校配置計画案に質問
6月2日の文教委員会で提示されました特別支援学校配置計画案について質問しました。
今年の4月この様な事がありました。
特別支援学校の中学3年生の担任の先生に「今年の卒業生の進学先はどうだった」と聞いたのです。
先生は「今年はおかげさまで近くの学校に進学できました」と話されました。
「市内の卒業生の動向は」と聞きました。
「それが、もしほかの学校がうまくいってなくて遠くの学校に決まったところもあるかと思うと聞けないんです」
というのが今の特別支援学校進学の状況です。
この様な思いも引き受けて次の内容で質問しました。
1.平成22年度公立特別支援学校配置計画案策定の基本について。
この計画案は年度毎に発表されていますがその理由を伺います。
2.昨年は道央地区高等支援学校開校がありました
平成21年4月1日道央地区高等支援学校 「北海道小樽高等支援学校」が開校されました。 将来の入学者数の増加を見越して設置されたものと考えますが。 今後の高等養護学校への進学希望者推計を行っているのかどうか聞きました。
3.今後高等養護学校など特別支援学校の新設などを考えているのかどうか聞きました。
4.重要視されている、児童生徒の進学先の学校との距離について聞きました。
進学する学校については保護者と生活している生活圏内の通学できる学校へ進学することが重要と考えます。
しょうがいを持っている子どもたちが保護者の家から通えるような配置計画で有るべきと考え、教育長の見解を聞きました。
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