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2008年5月15日 (木)

学校図書館整備費を流用する道内市町村

文教委員会で質問

学校図書館整備費予算措置率について

 文部科学省は「新学校図書館整備五カ年計画を」はじめました。2007年度、各自治体に約200億円財政措置を行い交付税で措置しました。

 しかしながら全国ではそのうち予算が措置されたのは78.0%でした。

北海道は全国でワースト2位の措置率

どこへ消えたのか学校図書館整備費

 北海道では14億700万円が国より措置されましたがその内の6億1000万円しか予算化されず措置率は43.4%でした。その結果北海道は全国でワースト2位の措置率となってしまったのです。

 さらに予算措置率が10%以下の市町村が8自治体となっています。

 どこへ学校図書館整備費は消えてしまったのでしょうか?例えばある市は約492万円の基準財政需要額(交付税で支給される算定額)であるにも関わらず27万円しか図書購入費として予算化されていなかった。

 またある町は約472万円の基準財政需要額(交付税で支給される算定額)であるにも関わらず約30万円しか図書購入費として予算化されていなかった。

 これら詳細(北海道内各市町村の処置率など)は文部科学省のホームページhttp://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/04/08041815/001.pdfに詳細に記述されています。

 将来を担う子どもの教育に対する予算をピンハネするやり方では、この国の先行きは全く暗い。

 きちんと学校図書館の図書購入に使うべきです。このような趣旨で質問しました。

 この質問を行う日、北海道新聞には学校教材費も交付税流用との記事が出ていました。これは全国で813億円の財政措置に対し実際に教材の購入費に当てられたのは66%の533億円で約30%は目的外に使われていた。との報道でした。

 教育が将来を創るのであるのに子どもであるからどうでもいいという大人社会考えは困ったものです。理解ある方の協力でこの現状を変えていきたいと考えています。

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