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2007年2月 6日 (火)

政府の教育再生会議見直し案に反対する

政府の教育再生会議見直し案に反対する!

 報道によると、政府の教育再生会議は5日「学校再生」分科会を開き教育委員会制度の見直し案をまとめた、としている。この案は人口5万人以下の市町村教委の統廃合推進を明記した。
 33年間教員として過ごした私はこの答申案は荒唐無稽そのものであるとの感を強くした。
問題点その1、美しい国日本を主張する安部首相に質問です。文部科学省にそんなに権限を強くして、画一化した教育を行う気ですか。今でも沖縄と北海道の気候の違いがあります。教科書で理科とかの教材内容をまた同一に扱うのですか。違いがあってこそ日本なのです。日本独自の美しさが否定されます。美しいという言葉をもっと大切にするべきです。
問題点その2、学校は市町村立ではなく○○組合教育委員会立になるのですか。教育はそれぞれの市町村が学校を設置して運営しているのが現状ですよね。その町の歴史、先人の歩んだ道、地理的な位置、等々を学習して地域を大切にする芽が小学生に生まれるのです。現在、私の住む岩見沢は9万を超えていますから独自の教育委員会です。ではお隣の三笠市とか美唄市は独自の教育委員会を持たなくなるのですか。
それぞれの教育委員会では副教材として郷土読本、資料集などを作成して地域の学習をしています。教育再生会議の答申で考えられることは、地域学習が困難になります。教育に対する責任がますます薄れます。
問題点その3、それぞれの市町村の財政力の違いがあります。教育に対する出費が抑えられている現在十分な財源の確立が難しくなります。ますます養育が荒廃します。

とりあえず考えただけでも以上の問題が上げられます。引き続き問題点を上げようと思います。

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